2008年9月20日土曜日
サメ続き 一応記録としての写真
■フック カルティバSTBL66-2/0 これが開くって、かなりの重さ。後ろに写っているルアーにはサメとシイラの歯形がくっきりと。ボロボロだ。
■リーダー バリバス130LBナイロン 先から90cmほどがささくれ立って白く変色した。 しなやかさも無くなりフロロカーボンみたいに固くなった。伸びきったって感じ。
■ギャフ 根本から折れてしまった。もっと大型のに買い換えよう。
2008年9月18日木曜日
激闘!シャークアタック! & サバとシイラ
15日敬老の日というのに、じいさんをほったらかしてシーボニアから出撃。今回は7名が集まった。例によって性懲りもなく大物ポイントへ向う。潮、波、風の全てがいい感じで、かなりの期待を持ってガンガン進む。ポイントに付いてすぐに巨大なナブラ発見。みんなでいっせいにキャストするが、掛かったのはまたしてもサバ。サバがベイトだったのか、サバがシラスを食っていたのかは不明。でも、なんか変なナブラだったんだよな。きっとサバが追われていたんだと思う。その後、エビング、ジギング、キャスティング、フライ!とみんながそれぞれ好みのスタイルで楽しんだ。けど、サバしか釣れない・・・仕方なくおにぎりをほおばりながら、のんびりする釣れなくても、ボートに乗って揺られているのだけでいいもんだ。ホントは釣れた方がいいけど・・・しばし休憩していると、ミヨシで釣っていた有谷氏にヒット!どうやら大物らしい。最初はのんびりと見ていたが、本人の焦りようを見てネットを用意する。少しずつ巻き上げ、浮いてきた魚をみると、なんとでかいサメだった。必死で巻いていたけど、ラインをかみ切られ逃げられた。逃げられたけど、嬉しそうな有谷氏。興奮してたなー。その後も釣り続けるが、なかなか次が出ず場所を変えるかなぁと考えていると、でかい魚影が見えた「サメだ!」と誰かが叫ぶ。みんなでルアーをキャストするけど、サメは興味を示すだけで食わない。段々とムキになってきて、本気で釣ってやろうとキャストを繰り返す。サメの鼻先5mほどにルアーをキャストし、軽くトウィッチしステイさせた瞬間「ガブッ!!」と食らいついた。ヒットした瞬間にフッキングさせると、底に向かって走り出した!マグロ用にセットしたタックルだったので不安は無かったけど、堅めにセットしたドラグが唸り、ぐんぐんラインが出ていく。もの凄い重さに引きずり込まれそうになる。何とか耐えながらリールを巻く。が、すぐに潜られる。その繰り返し。汗だくになりながら巻き続け、どのくらい時間が経ったのか解らないけれど、ようやくサメが上がってきた。ギャフを掛けたが、サメが暴れ出しギャフが折れてしまった。また潜るサメ。>もうホントに体力勝負で意地になってリールを巻く。次に上がってきた時には暴れる元気も無くなっていた。俺の勝ち。スタッフがリーダーを掴みながら「ロープ掛けますか!」と釣り師根性丸出しのアドバイスをくれたけど、危険すぎるのでリリースすることにした。恐る恐るペンチでフックを抜こうとしたが、がっつり食い込んでいるので抜けない!仕方なくナイフで切り目を入れ、フックをはずしリリース成功。綺麗なディープブルーのサメは何事もなかったかのように、ゆっくりと消えていった。あー怖面白かった。その後ポイントを変え、潮目に浮いていた流木を発見。カメラマンの横ちゃんが試しにキャスト。すると、ワラワラとシイラ軍団が出現!すぐに横ちゃんがヒット!&ダブルヒットで盛り上がる!二人が抜きあげた後、みんながキャストすると、有谷氏が人生初のシイラをヒット!こんな感じで釣れると盛り上がるから良い!それまでのストレスも一気に吹き飛ぶ。最後に高見先生がジギングでイカ!をゲット。旨そうでうらやましかった。ただ残念なのが二人おでこになってしまった。次回、リベンジ行かないとね。しかし、サメを掛けたフックってカルティバのSTBL66-2/0なんだけど、サメのパワーで開いてしまった。知っている人にしか解らないとは思うが、このフック曲げるなんて凄いパワーだったんだな。ちなみにルアーはソルティガドラドペンシルの18センチ。次回はデカイマグロを狙いたい!
2008年9月6日土曜日
久々の川釣り(渓流とは言えない・・・) 忍野村にて
本当に久々の川釣り。元々渓流釣りが僕の原点なのだが、関東に引っ越してきてから、なんとなく遠のいてしまっていた。いや、なんとなくではないなぁ。大阪から引っ越してきた当初、新潟、長野、山梨、静岡、神奈川と近郊の渓流に行ってみたのだが、正直に言って川が汚いこと、人が多いことにあきれ果て、海の釣りがメインになってしまった。よく行く三浦半島の相模湾側は本当に綺麗だし。 魚はあまり釣れないけれど。話は逸れたが、山梨の桂川上流部にある忍野村に行って来た。にんのむらではない。おしのむらと読む。初めて知った。まあいわゆる富士山の湧き水で有名な所らしい。初めて知った。誘われるままに行ったのだけど、遊漁料800円とお手頃でアクセスも良く、横浜から1時間半で到着。言うこと無し。ここまでは。川に行ってみて驚いたのが人人人。やっぱりな~。そりゃこれだけ条件そろえば誰もが来るよな。で、川を見てまたまた驚いたのが魚魚魚。すっげーいます。放流だけど。まあ水は澄んでいるけど、空き缶やゴミ類がかなり目に付く。関東ではまだマシな方だけど、やっぱり汚れている。まあ、便利な川ということで仕方ないんだろうな、では済ましたくない。もったいないなぁ、いい場所なのに。だから富士山は世界遺産にならんのよ。いつまでたっても。と、愚痴はこのくらいにして、ルアーキャストの練習も兼ねて釣り始めた。何投目かでちびヤマメがヒット。その後も移動しながらポツポツと釣り歩く。ウォーキング&釣りって感じ。ヒットする魚はちびばかり。でかいのも見えているんだけどね。学習しているんだろうなぁ。2時間ほど歩き続けていると、小さな橋が現れた。相方に話を聞くと、これが有名な金田一橋との事。探偵さんじゃなく、金田一京助さんといってかなり有名な方の別荘跡地とのこと。もともとはその人の別荘に行くためだけの橋だったらしい。ちなみに探偵金田一耕助の名前はこの方からヒントを得たらしい。ここではなーんも釣れなかったけど、ルアーはロスト・・・バイバイ、ブラウニー(T_T)腹が減ったので、名物だといううどんを食す。コシがあるうどんですと言われ食べたけど、確かにコシはあるけど、なんか硬いうどんって感じで、つゆも関西風の色なんだけど、単に薄いって感じで・・・残念。腹はふくれましたけど。食後に、もうちょっと釣りたいということで再び川へ。最後にでかいのを!とあの手この手で考えながらルアーを動かす。で、解ったのが見えているやる気のない魚でも、リアクションバイトでは釣れるということ。動かし方にコツがあるんだけど文字では説明できないので省略。ということでなんとか尺上をゲット!今日一番の型。これを本日の締めとする。
帰りに道路沿いの野菜売り場でおいしそうな茄子を発見。
おばちゃん曰く「朝取りだけど傷がついているんだよー。それでもいい?」
見てみると、スーパーに並んでいるものより色も良い、傷は自然に育った証拠と判断。
いいよー、いくら?と聞くと
「200円」
袋に10個ほど入った、色の良い茄子を抱え帰路につくのであった。田舎の野菜は良い!釣りよりも茄子に感動した休日。
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